NKメディコ株式会社

ミアテスト®-乳がんリスク検査-​

採血で調べる乳がんのためのリスク検査​

マイクロRNA解析し乳がんのリスクを判定

国内で増え続ける乳がん患者

国内の乳がんによる罹患者数は年間8万人以上と推計されており、女性のがんの中でも最も患者数が多いがんとされています。また死亡者数も約1万5000人と増加傾向にあります。

出典:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター がんの統計より引用

乳がんは早期発見が重要

乳がんのステージ別5年生存率

※公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計’15」全国がん(成人病)センター協議会加盟施設における5年生存率(2004~2007年診断例)より引用改変

乳がんは“早期”で発見すれば「治るがん」ともいわれており、5年相対生存率はステージ1,2であれば90%以上、ステージ3の進行がんであっても70%以上であることが確認されています(2)。一方で、ステージ4に進行しがんの転移が進んでしまうと生存率は下がってしまい、完治も非常に難しくなってしまいます(3)(4)。そのため、早期発見・早期治療が非常に重要です。しかしながら、早期発見・死亡率の減少に有用とされる(5)マンモグラフィーを用いた乳がん検診の受診率は35%程度と諸外国に比べて著しく低く(6)、多くの方が早期発見の機会を逃している可能性があることが指摘されています。
(2) 乳がんを学ぶ ganlass.jp
(3) 国立がん研究センター がん情報サービス 乳がん
(4) がん研究振興財団 「がんの統計’15」
(5) 国立がん研究センター 科学的根拠に基づくがん検診 推進のページ
(6) 日本医師会 知っておきたいがん検診

ミアテスト®-乳がんリスク検査-とは

「ミアテスト®-乳がんリスク検査-」では血液中に存在しているマイクロRNAという物質を測定します。がん細胞が存在する際には、特定のマイクロRNAが増減することが明らかになっています(7)。本検査では乳がん患者で特異的に増減する数種類のマイクロRNAを測定し乳がんのリスクを調べます。

(7) Osaki M, Takeshita F, Ochiya T: MicroRNAs as biomarkers and therapeutic drugs in human cancer. Biomarkers. 2008 Nov;13(7):658-70.


がん細胞とマイクロRNAの関係性

体内では日々がん細胞が発生していますが、免疫細胞の働きによりがん細胞は排除されています(8)。また、互いの細胞からマイクロRNAという物質を出しあい攻撃し合っていることが明らかになっています(9)(10)。細胞で生成されたマイクロRNAは相手の細胞に侵入すると、遺伝子からタンパク質が作られる過程を阻害することで相手の働きを弱めることが確認されています(11)。

(8) 東京都福祉保健局 医療・保健施策 東京都がんポータルサイト
(9) 国立がん研究センター 研究所 分子細胞治療研究分野
(10) abcam社 ホームページ マイクロRNAのバイオマーカーとしての応用
(11) Ambros V:MicroRNA pathways in flies and wqorms:growth, death, fat, stress, and timing. Cell (2003) 113,673-676


今までの乳がん検査との違い

「ミアテスト®-乳がんリスク検査」は今までの検査と異なり、腫瘍がとても小さい段階からリスク捉えることができる検査です。本検査で測定する血中マイクロRNA量は、がんのステージや腫瘍の大きさには依存せず変化します。腫瘍マーカーや画像検査で見つけることが難しい1センチ以下のがんでも早期発見できる可能性があります。


ミアテスト®-乳がんリスク検査-の報告書

血中マイクロRNAの濃度解析を行い、紙面で報告致します。リスクはA-Eの5段階で報告します。これまでにがんが見つかっていない領域をA判定、これまでに全員にがんが見つかっている領域をE判定としています。中リスク域以上の判定の方には医師と相談の上、必要に応じて精密検査の実施を推奨しております。


注記
*ミアテスト®-乳がんリスク検査は(株)ミルテルが提供するサービスです。
** 本検査は医療機関様においてのみ受診頂くことが可能です。受診をご希望の方は(受診可能機関リストのリンク)をご参照下さい。

受診可能施設一覧